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11月26日 THIS IS ITテレビでも特集が組まれていたので、映画を観なくても十分と思っていたので、誘われても行かなかったんだけど、なんとなく気分が変わって、公開最後の週末に見に行ってきた。感想としては見て良かったなと思えた。 妹は開始5分で泣いてしまったそうだが、私もそれほどではないけど、5-6回は涙ぐんでしまった。
マイケル・ジャクソンのCDも買ったことないし、コンサートにも行ったことが無いし、テレビとかで見てもあまり関心も無かったし、「すごい、すごい」と言われても人気があるということは分かっても、何がすごいのか知ろうともしなかったけど、映画をみているととてもすごい何か圧倒的なものを約2時間、ぶっ通しで見せつけられたような感じだった。ダンスや音楽も演出もマイケルと一緒のステージを、と思う一流の人たちが世界中から集まってきていたと思うけど、そうした仲間の中でもその存在、コメント、思いなどなどすべてで他を圧倒していた。雰囲気から細部まですべてを見られるし、そしてそれらが頭に入っているし、だから周りもマイケルの一言一言に素直に従うし、またそれも上から目線ではなく、ただコンサートへの思いで1つになっている人間関係、組織ができあがっているようだった。
あの映像の数日後、もしかすると数時間後に、彼が亡くなってしまったのかと思うと、とても切なくなるが、だからこそ、より貴重な映像なのかもしれない。 彼が生きている間にコンサートとか行ってみたかったなと今なら思えるかも・・・
THIS IS IT 11月6日 「ヴィヨンの妻」才能はあるがだらしがない夫と、それをただただ誠実に支える妻の話を想像していたが、妻のほうにもマジメで貞淑なだけでない部分もあったりして、理想だらけになっていないところが個人的には好きだった。 あと、丁寧な言葉遣いというものにも考えさせられてしまった。
稲垣吾郎が「松たかこさんが、今まで一番きれいだった」と評していたが、その通りだったかも。 お嬢様とか名家の役でないので、きれいなお洋服を着ているということもないのだけど、育ちの良さとか、品の良さ、そして凛とした強さみたいなものが、映画の最初から最後まで感じられた。
「ヴィヨンの妻」 http://www.villon.jp/ 11月5日 「ジェイン・オースティン 秘められた恋」「Pride and Prejudice」などの作者ジェーン・オースティンの半生を描いた「ジェイン・オースティン 秘められた恋」 彼女の作品は映画や本を通してみたり、読んだりしたことはあるが、作品が生まれた背景、そしてジェーン・オースティンという作家が生まれた背景ということがわかっておもしろかった。 久々に本でも読んでみようかな。
「ジェイン・オースティン 秘められた恋」 http://www.jane-austen-movie.jp/
11月3日 『沈まぬ太陽』 長い映画だった。 途中10分間の休憩があるんだけど、それでも最近の前編・後篇とか3部作の映画より、一気に見せてしまうというのは良かったのかなと思えた。 値段とか、映画館の営業とかを考えると非効率なんだろうけど。 長きにわたって映像化できなかった作品。確かに、いい思いをしない人も多いであろうフィクションのような、ノンフィクションのような話だ。 企業の不条理というだけでなく、航空機事故そのもの、そして事故には直接関係なくても、事故の原因を作ってしまったかもしれない航空会社を取り巻く関係者とか、、 起こるべきして起こった事故とは考えたくないけど、企業が、業界が、政治が、いろいろなものが、人が変わるためには必要だったとも考えたくないけど、大惨事を通して暴かれる悪事や、改善されていくものもあるとか、いろいろと考えさせられる映画だった。 アフリカの自然とかも雄大だったし、満足の数時間だった。 『沈まぬ太陽』 http://shizumanu-taiyo.jp/ 10月19日 私の中のあなた全体的なストーリーも良かったし、カリフォルニアとモンタナの風景もステキだったが、何より、家族やその周囲の人たちのそれぞれの話も丁寧に描かれていて、見事にクライマックスにつながっていく演出は感動。
『私の中のあなた』
9月27日 『ココ・アヴァン・シャネル』シャネルの映画第二弾の『ココ・アヴァン・シャネル』をみてきた。 疑問が数多く残ってしまった第一弾の『ココ・シャネル』よりも、女性たちの解放という思いや恋心にフォーカスがおかれたこちらの作品のほうが良かったというのが感想。 フランス語だったというのも良かったのかな。 ヨーロッパらしい静かさや暗さもあったし、お洋服も落ち着いていたし。 でも、シャネルの生涯を一番ドラマティックに描いていたのは「衝撃!女たちは目撃者歴史サスペンス劇場」というテレビ番組で紹介されたものだったかもしれない。 『ココ・アヴァン・シャネル』: http://wwws.warnerbros.co.jp/cocoavantchanel/ 元の記事からの引用 「ココ・シャネル」 9月13日 「20世紀少年 最終章~ぼくらの旗~」消化不良のまま終わってしまうの??と思っていたら、エンドロールのあとに最後のストーリーが残っていた。
それでもすっきりしないところもあるんだけど、子供時代の人間関係の難しさとか、それが大人になってからも影響することとか、考えさせられた感じがする。
「20世紀少年 最終章~ぼくらの旗~」
9月4日 「ローマの休日」ビデオでは何度も見たけど、映画館で見るのは初めてだったのかな。
新宿高島屋のテアトルタイムズスクエアが8月31日に閉館となった。 そこでの最終上映映画が「ローマの休日」だった。
立ち見もたくさんで、映画の人気を改めて感じるとともに、ミニシアター系の映画館としては最大級のスクリーンサイズを誇っていたシアターが閉館することを惜しむ様子だった。 映画上映後は拍手もあった。 何度も見た映画も、あのスクリーンで見ると新たな感動もあったし。
オードリー・ヘップバーンのキュートさ、可憐さ、そしてローマの街並みを十二分に楽しめた。
8月17日 「ココ・シャネル」2009年は、人気ブランドのシャネルの創業100周年ということで、創業者のココ・シャネルの映画が3本公開される。 その第一弾が「ココ・シャネル」。
シャネラーでなくても、またブランド好きでもなくても、興味を持てる人は多そう。
この映画では、シャネルの生い立ち、恋愛、彼女のキャリアや当時のファッション業界のことが描かれている。 彼女の(ほぼ)一生がわかるようなストーリーになっているという半面、テーマが絞れていないというか、「あれはどうなったんだろう?」 「あれはどういう意味だったんだろう?」 「彼・彼女とはどういうつながりなんだろう?」と消化不良の部分も否めないが、事前知識がなかったせいか、「彼女はこういう人だったんだ」という気づきも多く、働く女性として、また女性の自由さを追求した彼女の生き方というものが見れたのはよかった。 自分を信じること、そしてあきらめない彼女の姿に強さを感じるし、 単に美しいものを作るだけでなく、時代を意識した、そしてさらにリードしていくようなモノ作りの姿勢とか、ビジネス的な気づきもある。
2作目以降も楽しみ。
「ココ・シャネル」
8月12日 「サンシャイン・クリーニング」試写会で見て大好きだった「リトル・ミス・サンシャイン」と同じスタッフで作ったという映画。 そういえば、タイトルも似ている
ストーリーは、学生時代はチアリーダーをつとめ学校のアイドルだったシングルマザーの姉と、自立ができていない妹が、殺人事件などの事件現場の清掃のビジネスを始める、というもの。 右往左往しながらも、協力してくれる人もいたりして、ビジネスのほうが軌道にも乗りかけたのだが、仕事でもプライベートでも辛いことが起こってしまって、さてさてどうなる・・・。
事件現場の清掃というお仕事について、今回の映画で初めて認識したし、映画を見ていると危険もはらんだ業務であることも分かった。
と、シリアスなところもあるが、ユーモアたっぷりのゆったりとした映画。
「サンシャイン・クリーニング」
www.sunshine-cleaning.jp
8月10日 「セントアンナの奇跡」あまり宣伝も見かけなかったんだけど、映画館の予告編を見て、何か吸い寄せられるものがあった映画。
ニューヨークの郵便局で、殺人事件が起こる。 まじめな生活を送っていたであろう被告の突然の犯行に周りは困惑をするが、彼の自宅から長年行方不明になっていたイタリアの至宝がみつかり、物語は第二次世界大戦中のイタリアに舞台を移す。
戦時中のアメリカ黒人兵とイタリアの少年との奇跡の物語で、戦争野中での美しい物語かと思ったら、思いのほか戦争の残虐なシーンが多く、目をそむけちゃうシーンも何度もあったが、戦争の悲惨さ(とくに黒人兵の扱い)、その中でも助け合う人としての美しさのようなものは感動的だった。 個人的にはもう少し穏やかに見たかったとは思うけど(^^;)
そして、現代のニューヨークで起こった殺人事件の謎にもちゃんと答えるストーリーにもなっているし、細かい伏線も無駄なく生かされているようにも思う。
ドイツ軍(ナチス)が、アメリカ軍(黒人兵の部隊)の侵攻を妨害するための誘導として、黒人兵への本国での扱い(人種差別)に対して女性の甘い声で誘惑するセリフや、イタリアで言葉が通じない中でイタリア人と過ごす黒人兵が、「自分の国にいるより、戦争中、しかも言葉が通じない異国の地にいるほうが自由を感じるのは、なんだか悲しい」 「イタリア人は、黒人を差別することを知らないから」 というようなセリフが、個人的にはズシーンときた。
「セントアンナの奇跡」
7月14日 「愛を読む人」アカデミー賞つながりで、続けて主演女優賞を獲得したケイト・ウィンスレット主演の「愛を読む人」。
原作は読んでいないのだが、戦争の影響を受けた年の離れた男女の恋物語が、ロマンスに走りすぎず、時代の悲劇の中で丁寧に描かれていたように思う。
「愛を読む人」
7月9日 「レスラー」ミッキーローク主演の映画。 アカデミー賞もとって話題になっているが、ミッキーロークの演技はすごかった~ 目を背けたくなるくらいのシーン、娘との会話のシーンもリアルだった。 好きなことをやり続けて生きていくか、好きな人と生活しながら生きていくか、ということを描いていたように思えたが、理想は両方なんだろうが、どちらかでも得られたら幸せなんだろう。
「レスラー」 http://www.wrestler.jp/ 6月29日 「それでも恋するバロセロナ」ラテンの雰囲気で、芸術的な都市バルセロナでの、自由奔放でハチャメチャな恋愛が繰り広げられる、というのを期待して・・・・
結婚前の迷い、元妻との奇妙な三角関係、と奔放な部分と理性的な恋愛模様が、スペインの美しい街で展開される。 奇妙な三角関係がなぜかバランスよく成り立ってしまうあたりのストーリーは、不思議と納得できる部分もあったけど、その割にはエンディングの盛り上がりがイマイチだったかな。。
妹も一緒に見たんだけど、妹と一緒に見るには、ちょっと恥ずかしい映画だったかも(^^;)
「それでも恋するバロセロナ」
sore-koi.asmik-ace.co.jp/
6月22日 「重力ピエロ」連続放火と壁の落書きが、ある兄弟の住む町近くで頻発に起こる。
そこに、家族の秘密が交錯し、クライマックスまで緊張が続く・・・。
悲しい出来事、許せない事件が起こっても、前向きに、そして明るく生きている家族の様子がジーンとくる。
いい映画だった。
「重力ピエロ」
6月11日 「お買いもの中毒な私」邦題はなかなかいい感じだし、予告編も面白そうだったんだけど・・・・・
お買いもの大好きな25歳のレベッカが、クレジットカードも使い過ぎ、勤めていた会社もつぶれちゃって、大好きなファッションの雑誌の記者になろうと面接を受けに行くと、彼女を迎えてくれたのは経済誌。 金融問題とか、経済動向とか興味もないし、わからないし、とお先真っ暗なレベッカだったが、自分の経験を生かした一般目線な記事が好評で、一躍時の人となるんだけど、一方でお買いもの中毒のほうも抑えきれず、そして借金の返金の催促に追いかけられるし、、いいことばかりではない。 そこにラブストーリーや、中毒を抑えるためのセラピーが入ってきたりと内容は盛りだくさん。
映画館で観なくても大丈夫な映画だったかな (^^;)
「お買いもの中毒な私!」
天使と悪魔「ダ・ヴィンチ・コード」は本も映画もわくわくしながら楽しめたので、ある程度期待して見に行ったのだが、ちょっと残念だったかな。。
今回も本を読んでいったほうがいいかなと、あわててアマゾンで購入をして、一日1冊くらいのペースで読んで映画に挑んだんだけど、わかりやすい映画にするためだったのか、設定変更もあったりして・・・。
ローマやバチカンの名所がたくさん出てくるから、イタリアに行きたくなるような、観光映像としては素晴らしかったけど(^^;)
「天使と悪魔」
5月19日 バーン・アフター・リーディングブラッド・ピットやジョージ・クルーニという豪華キャストで贈るクライム・エンターテイメント。
コーエン兄弟監督作品はあまりなじみがないのだけど、それが見事(?!?) 裏目に出てしまった、というのが率直な感想。
話の伏線とか、登場人物の描き方とかは見事で、無駄のない演出だと思うんだけど、「クライム」の要素が強く、しかもそれがコメディーでも、シリアスでもない、シニカルな感じで、自分には後味が悪く感じられた。
でも、ブラッド・ピットのおバカな演技はすごかった。 さすがです。
『バーン・アフター・リーディング』
4月26日 レッドクリフ Part IIPart 1よりも面白い、という人が周りに多かったので、大きな期待で行ってしまったのがいけなかったのかもしれないが、個人的には、Part 1ほど・・・という残念な感じだったかな。
大きな戦闘シーンなどはど派手に迫力があったが、全体的にダラダラと長さを感じてしまった。 ラブストーリー的な要素の部分が余計だったのかな、、もう少し戦いの駆け引きとか、頭脳戦の部分を見たかったような気がする。
レッドクリフ Part II: http://redcliff.jp/index.html 4月23日 「フロスト x ニクソン」フロストというイギリスのテレビショーのホストが、ウォーターゲート事件でアメリカ大統領を辞任したニクソンに単独インタビューに挑んだ話。 このインタビューは全世界で数千万人の人が見たという、世紀のインタビューだったそうで。 ニクソンは辞任には追い込まれたものの、法的な罪からは「恩赦」という形で不問とされ、政界への復帰を切願していた。 一方のフロストは、テレビ業界の本場のアメリカ進出を狙っていて、そのきっかけを模索していた。 そんな二人の願い(たくらみ?)により、単独インタビューが行われることになり、そこで1:1の真剣勝負が繰り広げられる。 とはいえ、いきなりの大舞台、そこに至るまでのスポンサーの獲得など、フロスト側は試合前から苦戦を強いられる。 そして何とかして始まった本番も、百戦錬磨のニクソンのペースで進められ、思うようにいかない。 インタビューは、数日に分けて撮影され、その最終日の前に、ニクソンからフロストが宿泊しているホテルに電話がかかってくる。 そこでの会話で・・・・ と、この電話のシーンが真実なのか、演出なのかわからないけど、インタビューの結末、そしてその後の二人の人生に大きく影響していく。 途中、洒落たネタもあり、権力や名誉のための争いの中に、いい感じのエッセンスがかかっていた。
「フロスト x ニクソン」 |
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